【公立中生必見】内申点を劇的に上げるための3つの鉄則
- takehara-r
- 10月20日
- 読了時間: 3分

公立中学校に通う皆さん、こんにちは!
「内申点」が高校受験の合否に大きく関わってくることは知っていますよね。
この内申点は、単にテストの点数だけでは決まりません。むしろ、「普段の頑張り」が点数と同じくらい重要になります。
今回は、内申点を確実に引き上げて志望校合格に近づくための、今日から実践できる3つの鉄則を教えます。
鉄則1:先生は「授業中」を見ている!態度・発言のレベルを上げる

内申点には「主体的に学習に取り組む態度」(意欲・関心)が反映されます。先生が評価するのは、あなたの「テストの点数」だけではありません。
✅ やるべき行動
評価項目 | 具体的アクション |
授業への集中 | 授業中は先生の顔を見て、話を聞く。ノートを取る手を止め、大事な話に集中する。 |
積極的な参加 | 週に最低1回、手を挙げて質問や意見を述べる。間違っても大丈夫!「学ぼうとする意欲」を評価してもらうのが目的です。 |
反応を示す | 先生の質問に答える時、ただ「はい」と言うだけでなく、「〜だと思います」と自分の言葉で少し長く答える努力をする。 |
板書を写す | 集中が途切れがちな生徒ほど、板書をただ写すだけでなく、先生の説明を自分の言葉で補足する習慣をつける。 |
非認知スキルについては以下の記事も参考にしてください。
鉄則2:提出物は「期限」と「質」を徹底的に守る

提出物は、「この子は与えられた課題を計画的に最後までやり遂げられるか」という実行力を評価する項目です。
ここを落とすと、テストで高得点を取っていても内申点は上がりません。
✅ やるべき行動
提出期限の可視化: 課題が出た瞬間、手帳やスマホに提出期限を即座にメモする。「忘れてた」は言い訳になりません。
完璧な完成度: 提出する前に必ず見直し、空欄がないか、指示通りに書かれているかを確認する。「とりあえず出した」では、質が低いと判断されます。
付箋を活用: 複数の提出物がある場合、一番上の提出物に「〇〇(名前)、提出物一式」と付箋を貼るなど、先生が確認しやすいように配慮する。
暗記科目の勉強については以下の記事も参考にしてください。
鉄則3:定期テストの点数は「ワーク3周」で勝ち取る

内申点の土台は、やはり定期テストの点数です。テスト対策で大切なのは、新しい難しい問題集に手を出すことではありません。「学校のワーク・問題集」を完璧にすることです。
✅ やるべき行動
1周目(理解): ワークを解く。間違った問題にはチェックを入れ、解説を読んで理解する。
2周目(定着): 1周目で間違った問題だけを解き直す。自力でスラスラ解けるか確認する。
3周目(完璧): 2周目でも間違えた問題、不安な問題を最後のチェックとして解く。全てのページで自信を持って正解できる状態にする。
【重要】 ワーク3周をテストの1週間前までに終わらせることで、残りの期間は苦手な単元や応用問題に集中できます。
テスト対策に関することは以下の記事も参考にしてください。
まとめ

内申点を上げることは、特別な才能ではありません。それは、「先生の評価基準を理解し、その通りに行動する戦略」です。
今日から意識して行動を変えるだけで、あなたの内申点は必ず変わります。一つずつ確実に実行して、志望校合格を勝ち取りましょう!
沖ゼミJr.の公立中については以下の記事も参考にしてください。




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