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勉強の土台をつくる!非認知スキルを鍛える「SDGsカリキュラム」の紹介

  • takehara-r
  • 7月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月9日

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こんにちは。沖ゼミJr.です。今回は、近年教育現場でも注目されている「非認知スキル」について、当教室で導入している「SDGsカリキュラム」を通じた取り組みをご紹介します。



そもそも「非認知スキル」とは?

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「非認知スキル」とは、思考力・判断力・表現力・協調性・粘り強さ・自己肯定感など、テストの点数やIQのように数値で測ることができない能力のことです。


これらのスキルは、子どもたちが将来、自分らしく社会で活躍するための“人生の土台”ともいえる力です。


最近では、非認知スキルの高さが学力や進学・就職、さらには人生の幸福度にまで関係するという研究結果も多数報告されています。


一方で、「認知スキル」とは、テストの点数や計算力、読解力といった数値で評価できる学力のことを指します。


これまでの教育はこの認知スキルの向上を中心に行われてきましたが、実はその“前提”として非認知スキルの育成が重要であることが明らかになってきました。



非認知スキルは「勉強の土台」になる

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学力(認知スキル)を高めるには、ただ机に向かうだけでは十分ではありません。

  • 自分で考え、やってみようとする「主体性」

  • 困難にも粘り強く取り組む「自己統制力」

  • 周囲と意見を交わしながら進める「協調性」


これらの非認知スキルが育ってこそ、勉強に向かう姿勢や集中力、さらには継続力が身につきます。


言い換えれば、非認知スキルを鍛えることは、「勉強をがんばれる子」に育つための土台づくりなのです。



SDGsカリキュラムとは?

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そんな非認知スキルを育てるために、当塾では沖縄県初導入となる「SDGsカリキュラム〜非認知スキルトレーニング〜」を取り入れています。


このカリキュラムは、持続可能な開発目標(SDGs)に基づいたテーマを題材に、答えのない問題に取り組むというユニークなメソッドです。


自分の頭で考え、即興で答えを出し、仲間と話し合い、発表し、振り返るという一連のプロセスを通じて、自然と非認知スキルが鍛えられます。



◆ 100人いれば100通りの正解がある

SDGsカリキュラムで出されるテーマには「絶対的な正解」がありません。


「あなたならどう考える?」という問いかけに対して、即興的(インプロ)に思考を巡らせ、自分なりの意見を形にする体験こそが、非認知スキルをぐんぐん伸ばしていくのです。



最後に:未来を生きる力を今、育てる

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テストで点を取るだけでは生きていけない時代が、すでに始まっています。社会に出れば、答えのない課題にどう向き合うか、自分の意見をどう伝えるかが問われます。


「SDGsカリキュラム」は、そうした未来に必要な力を、今のうちから育てる“未来を磨く”特別な学びの場です。


勉強が苦手な子も、得意な子も、関係ありません。一人ひとりの「考える力」「伝える力」「感じる力」を一緒に育てていきましょう。


🌱 沖縄県で受講できるのは沖ゼミだけ!ご興味のある方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。

 
 
 

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